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阪本順治監督が稲垣吾郎を主演に迎えて贈る人生ドラマ。過疎化が進む地方都市を舞台に、親の仕事を受け継いで淡々と人生を送ってきた40歳目前の主人公が、旧友との再会を機に、改めて互いの友情を確かめ合うとともに、仕事と家族と真剣に向き合う姿を見つめていく。




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渋川清彦(岩井光彦)が経営する中古車販売店




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炭焼き小屋 稲垣吾郎(高村紘)の仕事場




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とある地方都市で、妻の初乃と中学生の息子・明と暮らす39歳の高村紘。父から受け継いだ備長炭づくりを生業とする紘だったが、今の仕事に特別な思い入れがあるわけでもなく、その一方で仕事を理由に家のことは初乃に任せきり。そんな単調な日常をただやり過ごすだけの毎日が続いていたある日、中学時代からの親友で、自衛隊員をしていた沖山瑛介が妻子とも別れて一人で突然の帰郷を果たす。紘は、同じ中学の同級生・岩井光彦も交え、久々に3人で酒を酌み交わす。瑛介は何か深い事情を抱えているようだったが、多くを語ろうとはしなかった。一方紘は、反抗期の息子に無関心なことを光彦に鋭く指摘され思いがけず動揺してしまうのだったが・・・




日本の地方の普通の人々の暮らしを丁寧に切り取った作品・・

39歳になったかつての同級生3人の友情・・・

「残りの人生をどう生きるか」?・・・

劇場公開日 2019年2月15日