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本屋大賞にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラーを映画化
「コーヒーが冷めないうちに(2018)」ロケ地です。
「コーヒーが冷めないうちに(2018)」ロケ地です。
時田数(有村架純)が働く喫茶店“フニクリフニクラ”
人の距離が縮まるきっかけとなる居酒屋を出たあとのシーン
流(深水元基)と房木(松重豊)が話すシーン(劇中では「スナック アリゾナ」になってます)
時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。今日も店には、噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンの清川二美子や、訳あり常連客の高竹佳代と房木康徳、なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子ら、それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。タイムスリップの引き金になるコーヒーを淹れることのできる数も、近所の美大生・新谷亮介に導かれるように、自分自身の秘められた過去に向き合っていく・・・