
幼い頃、卓球クラブを経営していた母のスパルタ教育により、天才卓球少女として将来を期待された多満子だったが、母の死後は普通の人生を歩んでいた。ある時、恋人を会社の新人社員に寝取られたことをきっかけに、逃げるように田舎に戻った多満子は、いまや赤字経営に転落した卓球クラブを立て直すことになる。そのために全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を目指すことになった多満子は、クラブに通う落ちぶれた元プロボクサーの萩原とコンビを組むのだが・・・
果たして、フラワー卓球クラブは奇跡の全日本選手権出場を叶えることができるのか?
そして、がけっぷち女子・多満子の恋の行方は!?
発売予定日は2018年5月2日です!!



実家の卓球クラブ
雰囲気違いますけどスタッフさん頑張ったのですね



バックに見えている景色がこちら







2001年、ローティーン向けファッション誌「ニコラ」のオーディションでグランプリを獲得し、モデルとして芸能界入り。05年にTVドラマで女優業に進出する。07年には、映画「恋するマドリ」と「恋空」で主演、「ワルボロ」でヒロインを演じ、日本アカデミー賞をはじめ国内の主な映画賞で新人賞を受賞した。以降、人気女優として映画「フレフレ少女」(08)、「BALLAD 名もなき恋のうた」(09)、「ハナミズキ」(10)、TVドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」シリーズ(08~18)、「リーガルハイ」(12、13)などで大活躍。16年、星野源と共演したTVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は社会現象を巻き起こし、主題歌にあわせて踊る「恋ダンス」も話題を呼んだ。その他の出演作に、映画「トワイライト ささらさや」(14)、「くちびるに歌を」(15)、「ミックス。」(17)、TVドラマ「空飛ぶ広報室」(13)、「掟上今日子の備忘録」(15)など。

2002年、青春群像劇「青い春」で映画デビューし、TVドラマ「ウォーターボーイズ」(03)や「オレンジデイズ」(04)など話題作で注目を浴びる。05年の「サマータイムマシン・ブルース」で映画初主演を果たす。以降、映画「アヒルと鴨のコインロッカー」(06)、「余命1ヶ月の花嫁」「ディア・ドクター」(09)、TVドラマ「アンフェア」シリーズ(06~)、TV&劇場版「のだめカンタービレ」シリーズ(06~)、NHK大河ドラマ「篤姫」(08)」などで活躍。TVドラマ「ヴォイス 命なき者の声」(09)や、「素直になれなくて」(10)、「それでも、生きてゆく」(11)などに主演し、松田龍平とともに主演を務めた「まほろ駅前」シリーズ(11~14)も人気を集めた。近年の映画出演作に「64 ロクヨン」前・後編」(16)、「ミックス。」(17)など。NHK大河ドラマ「西郷どん」(18)では大久保利通役を演じる。歌手の木村カエラと10年に結婚。弟の永山絢斗も俳優。
