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「ツリー・オブ・ライフ」「シン・レッド・ライン」の巨匠テレンス・マリックが、第2次世界大戦時のオーストリアで、ヒトラーへの忠誠を拒み信念に殉じた実在の農夫の物語を映画化したヒューマンドラマ

「名もなき生涯」ロケ地





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フランツ・イェーガーシュテッターの農場



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数字付きのフィルムアイコン
「名もなき生涯」予告編b_simple_72_0S



第2次世界大戦下のオーストリア。山と谷に囲まれた美しい村で、妻フランチスカと3人の娘と暮らしていたフランツは、激化する戦争へと狩り出されるが、ヒトラーへの忠誠を拒んだことで収監される。裁判を待つフランツをフランチスカは手紙で励ますが、彼女自身もまた、裏切り者の妻として村人たちから酷い仕打ちを受けていた・・・




ブルーノガンツの遺作です。

撮影環境にもこだわりをみせた監督。

教会、青銅、本物の家畜のいる農場、一家が住んでいた家の屋内や、家の下の森の中、ザルツアッヒ川などで撮影を行ないました。

リビングの時計も当時のものを使用しています。(フランツが処刑された1943年8月9日午後4時にファニがその鐘の鳴るのを聞いた当時の時計です)

監獄のシーンは、ドイツのツィッタウとベルリンで14日にわたり行われました。