出版サイン会の場所
カンヌ映画祭
「J.T. LeRoy」予告編
1999年、ローラ・アルバートはJ.T.リロイのペンネームで『サラ、神に背いた少年』を書き上げたが、あろうことか「著者の実体験に基づいた小説」と偽って発表した。同作でリロイは「ウェストバージニア州出身の18歳で、母親に強制されて男娼になった人物」として描写された。リロイの過酷な体験は多くの人々の心を打ち、アルバートの小説は一躍ベストセラーとなった。ところが、事ここに至り大きな問題が発生した。マスメディアがリロイ本人に取材したいと言い出したのである。対応を迫られたアルバートは義理の妹、サバンナにリロイを演じてもらうことにした。サバンナは金髪のカツラとサングラスを身につけ、公の場に姿を現した。その神秘的な風貌を目にした人々はリロイに一層魅了されることになった・・・
サヴァンナをクリステン・スチュワート、替え玉を仕立てた実際の作家ローラ・アルバートをローラ・ダーンが演じていますね!ちなみに、サヴァンナ=リロイを演じるクリステンもバイセクシュアルであることを公表していますのでスムーズに演じられたのかな??