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“なら国際映画祭”が世界の若手監督を招いて奈良を舞台に映画を制作する“NARAtive(ナラティブ)”プロジェクトによってつくられた作品。河瀬直美エグゼクティブプロデューサーの下、イラン出身のアイダ・パナハンデ監督が奈良県天理市を舞台に、名家の跡継ぎ問題をめぐる親子3世代の人間模様を描く




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二階堂家




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結婚式会場




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バス停



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二階堂家の長男である辰也はひとり息子を亡くし、さらに妻も家を出て行ってしまった。代々続く名家・二階堂家の跡継ぎ問題に気を揉んでいる辰也の母・ハルは、辰也に望まぬ相手との再婚を迫る。そんな辰也も娘の由子に婿養子を取るように過剰なまでの期待をかけていた。





父の身ばかり心配し、自分のプライベートには口を閉ざす由子(石橋静河)。だが、彼女にも家族には打ち明けられない苦悩があったのだ……。中盤、由子の恋人の“正体”が明らかになったとき、彼女が抱えていた父・辰也とは異なる苦しみが、つまびらかにされる。“家の宿命”に振り回される親子の運命は・・・?

家系存続を懸けた跡継ぎ問題がすごく繊細に描かれていて、3世代それぞれの葛藤、家族が真正面から伝わって来ます・・・

劇場公開日 2019年1月25日