「フランス組曲」はアウシュヴィッツで亡くなった女性作家イレーヌ・ネミロフスキーによる未完の同名小説をもとに、第2次世界大戦中のフランスの田舎町ビュシーに暮らす人々を描いたドラマです。そのロケ地が分かりましたので紹介します。


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1940年、ドイツ占領下フランスの田舎町。戦地に赴いた夫を待つ美しい妻リュシルと厳格な義母の暮らす屋敷に、監視のためドイツ軍中尉ブルーノがやってくる。緊迫した占領下の生活の中で、音楽への愛を共有する2人は、いつしか互いの存在だけが心のよりどころになっていく。それは同時に、狭い世界に生き、従順な女性だったリュシルが、より広い世界へと目を向ける転機にもなっていくのだった・・・


マティアス・スーナールツがドイツ人将校を、クリスティン・スコット・トーマスが義母を演じています。さらに、サム・ライリー、マーゴット・ロビー、トム・シリングなどが出演しています。アウシュヴィッツで亡くなった作家イレーヌ・ネミロフスキーの未完の遺稿を娘が出版し、フランスの4大文学賞のひとつであるルノードー賞に輝いたベストセラー小説を映画化した作品!!期待しています。


『フランス組曲』は2016年1月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開





作家イレーヌ・ネミロフスキー


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